創業時挨拶

私は大手医療法人において、約10年間勤務するなかで、医師の採用担当に約6年間従事しました。転職を考える医師は十人十色で様々な理由があります。自分のスキルを磨きたい、家族との時間を大切にしたい、転科をしたい、給料を増やしたいなどニーズは多岐にわたります。
それと同じように医師・看護師の採用を考える病院・施設にもそれぞれの事情があります。

昨今、声高に叫ばれて止まない「医師・看護師不足」のなか、多くの医療従事者が懸命に地域医療の責任を果たそうと日々、奔走されています。
進化論を唱えたダーウィンは、「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」という考えを示したと言われています。 私が以前に勤務した病院の理事長先生もよくこの言葉を引用されておられました。診療報酬の改定を見越して病院の形態を変えていく。ただし、目の前の患者さんを置き去りにはできない。 病院が変わるということは、即ち、そこで働く医療従事者も変わらなければならないということです。では、どのように変わるのか。医療従事者としてどのような成長を描いているのか。個人の幸福は人それぞれであり、強制されるものではありません。自分自身がなりたい自分に近づくことが一番です。

一方で、医師やコメディカルスタッフの採用は病院運営の根幹に関わります。
病院の特徴もそれぞれであり、目指す方向も違っていて当然です。誰でも良いから採用したいというだけでは、ほとんど採用出来ないのは一目瞭然です。

だからこそ、求職者と求人者の詳細なマッチング選定を行い、それぞれのPRポイントと将来の展望について出来るだけ正確に詳細にお伝えし両者の橋渡し役として、ひとりでも多くの医師・看護師・薬剤師その他の医療従事者が職場において自己実現を達成できるように、また、ひとつでも多くの医療機関が良い人材を獲得することで、目の前の患者さんの要求に応えられるように、転職支援事業を行いたいと考え起業致しました。

求人情報と医師・看護師の単なる横流しではなく、個別のニーズを細部まで突き詰めた情報提供とこの転職支援サービスを利用して良かったと医師やコメディカルスタッフや病院から思っていただけるような紹介会社に成長できるようご指導ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

平成25年9月
株式会社メディグッド
代表取締役 長谷川涼一